39度の熱でうなされた話 ~真夏の夜の悪夢
ついこの前高熱で一週間くらい寝込んでしまいました。
その時に自分の体調を回復させる方法を発見したので今回はその方法を紹介しようと思います。
目次
はじめに
個人的な話なのですが、僕は10年ぶりくらいに高熱を出しました。
まあ、熱が出るのは別に構わないのです。 少し辛かったですが、基本布団に入って寝てればいいわけですし。
しかし問題は他にありました...
本当の恐怖
今回一番辛かったのは、眠れなかったことです。 何故か頭が活性化して、高熱の出た初日は一睡も出来ませんでした。
「動物検索を行うプログラミング」や「箱の中に効率よく物体を詰められる方法」など考えなくてもいいことが頭の中を駆け巡り、眠ろうとしても謎の思考が妨害してきます。
解決策
氷枕&冷えピタ
割とこれが効果的です。 頭を冷やしてくれることで、思考がクールになります。
おかげで、氷枕と冷えピタの効果があるうちは安眠することが出来ました。
しかし、効果が切れると再び闇の不眠現象が訪れます。 その為、氷枕などがない状態でも不眠を解決しなくてはいけません。
恐怖の解決方法
ここから先書くことは危険なことをしたくない人は真似しないでください。 僕はこの問題を解決するために、ある方法をとりました。
それは「もう一つの人格を無理やり作る」と言うものです。
僕は何も考えたくなく眠りたかったので、もう一人の仮想的な自分を頭の中に作りました。 そして、その彼に自分の仕事を任せたのです。
頭の中を走る謎の課題を、もう一人の自分に考えさせ自分は眠ることに集中しました。 なので僕自身は、様々なタスクを考えるもう一人の自分を考えることのみで良くなり、もう一人の自分が色々考えてくれました。
おかげで良く眠れることができ、体調は回復へと向かってゆくのでした。
おわりに
熱が治るまではもう一人の人格と相談したり名前をつけようとしたりしてましたが、熱が無くなってからはもう一人の自分は消えました。
まあ、そもそも無理やり作っただけなので人格と呼べるのかも微妙でしたが(^∇^)
自分でも少し怖いことをしてしまったと思いますが、おかげで治ったのでいい経験だったと思います。
自分をコントロールする自身のある人は是非この方法をお試しください。責任は負いません(笑)